2017年10月01日(日)開催
出走カテゴリ:男子エリート(6 laps)
天候・コースコンディション:晴れ・ドライ/マッド
リザルト:7位 / 67名出走(21名完走)
サポート・バイクメンテナンス・メカニック:PAXPROJECT, PowerBar
Ride data of PAXPROJECT XC-29er with garmin edge 520
Distance:26.3km time:1°32'13" ave speed:17.1km/h
Wheel:PAXPROJECT carbone fat rimtape less
Tire:IRC tire front;MYTHOS XC TLR 1.4bar, rear;MYTHOS XC TLR 1.45bar
Race bike main component:SRAM XO1 eagle one by twelve system
Power data recording medium:SRAM XX1 Quark (wolftooth 34t)
Normalized power:333w TSS:128.0 work:1,337kJ
Energy food, drink:PowerGel banana × 2, TOPSPEED × 1, TOPSPEED mineral tablets
Copue du Japon CJ-1 白馬スノーハープ大会に参加してきました。
前週の CJ-1 妙高大会では2位に入賞出来たものの、レース内容に納得がいかず今回の白馬ではその反省を生かすようなレース内容にしたいと考えレースに臨みました。
前日の試走では、大きな変更があったコース前半部、昨年度も使用したコース後半部とセクションをそれぞれ分けてレースを攻略していきました。
日が当たる箇所はドライなものの、日陰であるシングルトラック内はマッドコンディション。
簡易舗装や砂利、芝生での転がりを選ぶか、シングルトラックでのコントロール性能を選ぶか。
どちらにも対応できるセッティングは流石に厳しいため、今回はタイヤの転がりを優先し、タイヤの選択、タイヤエア圧を調整していく考えでまとめ、前日試走を終えます。
当日は日差しの強い快晴。
レース前のウォーミングアップは、少し長めに時間を取り余裕をもって行いました。
通常の、3本ローラーからの実走という流れではなく、今回は実走からの3本ローラーという流れ。
理由は色々とありますが、結果論では今回はこのアップで成功。
スタート前の身体の状態は良く、落ち着いた状態でレースに臨むことができました。
レースは13時45分から。
スタート位置は2列目右寄り。
スタートは、前方の選手に上手く引っかかってしまい、20番手程と後ろからのスタートとなってしまいました。
かなり焦ってしまい無駄な動きが多く脚を使ってしまうものの、登坂最終地点までに落ち着いて8~9番手まで浮上出来ました。
その後は前日の試走のイメージでシングルトラックを下っていき、比較的身体に余裕のある状態でレースを進めていきました。
1周回目は9番手で終え、更に順位を上げるべくパワーセクションで前方の選手に追いつく勢いでペダルを踏んでいきます。
しかし、2周回目の第1 シングル後の用水路上を渡る区間で見事に前転。
幸い、膝を打撲した程度で済みましたが、その区間に対する恐怖心やマージンを確保したい理由から全体的にマッドコンディションでのパフォーマンスが下がってしまったように感じられました。
Photo; Ito san |
3周目、4周目と多少の順位変動はあったものの、5周回目終了時は7位。
ラストラップの6周回目に入り、ペースを上げたいものの大腿部の攣りそうな違和感から登坂区間では我慢の走りを強いられ、思い切ったスパートが出来ず。
Photo; Ito san |
最終的に 7位でフィニッシュ。
理想としていた走りからは程遠く、スタート直後の行動が悔やまれますが、それも含めてレースでありそのことを想定してレースをプランニング出来ていなかった点は、まだまだ力不足であることを痛感しました。
それでも、コースコンディションに合わせたタイヤ選択、エア圧の設定、サスペンションの設定は、シーズン後半になり、かなり精度が上がってきていることは実感でき、春先から幾つかのレースを経験し、そういったノウハウは徐々に構築されていることも実感出来ました。
今シーズンもいよいよ大詰めですが、私の最終戦であるCJ-1 富士見に向けしっかり調子を維持していきたいと考えています。
最後になりますが、今回もご声援ならびサポートありがとうございました。
次戦は、福島 磐梯山麓開催のジンギスカップ、クロス開幕戦UCI-2 小貝川となります。
それでは。
team PAXPROJECT 宮津
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