2017年12月2日土曜日

UCI-2 JCX#7,#8 Rapha supercross in Nobeyama

UCI-2 JCX #7, #8 Rapha スーパークロス野辺山

2017年11月25日,26日(土・日)開催

出走カテゴリ:Elite men (Day1 ,Day2)

天候・コースコンディション:晴/曇・ドライ/ウェット

リザルト:Day1 18位/110名出走 (23名完走), Day2 21位(-1lap)/102名出走(20名完走)

バイクメンテナンス・メカニック・サポート:PAXPROJECT, PowerBar

Ride data of  PAXPROJECT CX-DISC with garmin 920XT

Bike:PAXPROJECT CX-DISC (gearratio:42 × 11-28)

Wheel:PAXPROJECT CT38W-D

Tire:A.Dugast Small Bird 33c (Day1 1.6bar, Day2 1.6bar)


冬のSDA in 王滝から1週間。
UCI class2 のレースとなる、Rapha スーパークロス野辺山に参戦してきました。

MTBマラソンレースから中5日でシクロクロスのレースという強行スケジュールではありましたが、2017年の全日本シクロクロス選手権も、この野辺山で行われるためその前哨戦として感覚を掴むことを意識しレースに臨みました。

泥のコースとして定評のある野辺山ですが、今回は珍しくドライ路面がメインのコンディション。
1周回が短く、また連続したコーナーが多く追い抜きが困難なことから、スタート後の位置取りが重要であると考えレースプランを考えていきました。

Day1
2列目左寄りからスタートとなった初日。
スタートが上手く決まらず、直後の直角コーナーで落車に巻き込まれ出遅れ、30番手程の位置からの巻き返しで幕を開けます。

その後は、コースで唯一の登り区間である舗装路の登りで毎周回プッシュし、徐々に順位を上げてき、18番手までなんとか浮上。

Photo: Sakai san
夕日が差し込み、逆光となる箇所では路面が見えずらく、周回あたりのペースを中々上げられませんでしたが、順位はキープ。

そのまま18番手でのゴールとなりました。
Photo: Sakai san
Day2
前日同様、2列目左寄りからのスタート。
前日の件もあり、スタートダッシュに不安を抱えたままスタート。
またもや、直角コーナーイン側でストップしてしまい、スタートで出遅れてしまい、後方からの巻き返しとなります。
Photo: Sakai san
しかし、前日で脚を使ってしまったせいか、王滝での疲労なのか定かではありませんが、舗装路の登りでのキレがなく、中々順位を上げられず、20番手ほどでレースを展開していきます。

中盤からは、チーム3名パックを構成し全員でペースを図るものの、前方との差は詰まらず。
Photo: Yamada san
さらに細かいミスが目立ち、集中力が無くなりかけている状態。
上手くリズムを掴めず調子が悪いと、走りながら自分自身で感じていました。

終盤に差し掛かると、毎度の腰痛も発生してしまい、我慢の走りを強いられました。

最終周回に入る直前に、まさかの80%ルールによるラップアウト。
21位(-1lap)で終えます。

悔しいという感情以前に、唖然としてしまいました。


毎年試練となっている、野辺山での2Daysレースが終えホッとしている部分が大きいですが、両日ともスタートでのミスが響き、完全に出遅れてしまう結果となりました。
しかし、全日本選手権本番でなかっただけ幸いと思うほか無く、まだ改善の余地はあるので、細かい点を含めしっかり見つめ直し、万全の態勢で野辺山での全日本選手権に臨めればと思います。

クロスシーズンもいよいよ大詰め。
翌週はUCI 宇都宮、その後全日本選手権と続きます。

最後になりますが、今回もご声援ならびサポートいただきありがとうござました。

team PAXPROJECT  宮津

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