全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍
2016年8月28日(日)
天候・コンディション:曇り/晴れ・ドライ/ウエット
出走カテゴリ:チャンピオン(フルコース:20.1km)
リザルト:7位(57分37秒)
Ride date of GIANT TCR advanced SL Di2
distance:20.1km time:57'37" ave speed:20.9km/h
ave heratrate:176bpm max heratrate:184bpm
normalized power:328w traning stress score:89.0 work:1116kJ
CJ後半戦スタートの白馬まで2週間を切りましたが、前半戦終了時の登坂パワーのテストをする目的も含めて、乗鞍ヒルクライムに参加しました。
SDA王滝・CJ(Coupe du Japon)・JCX以外のレースは、自分にとって殆ど練習レースに当てはまり、今回の乗鞍も練習のつもりで臨みましたが、その練習だからこそ、下手な調整はせず平日のルーティンもいつものような流れでこなし、前日もXCバイクで1000mUP TSS89.5 程のロードワークで仕上げます。
いつもながら、ロードバイクに跨るのは前日からか当日のみ。ポジションもある程度出ており、オフロードと違い単に自転車を進ませる(転がす)だけのロードだからこそそれが出来るかと考えています。
当日は前日までの程よい疲労感と若干の寝不足が混ざり合い、良い感じで集中力を高めスタートラインに立つことができました。
レース自体は、流石に全国からアマチュアクライマーの強豪が集まるだけあり、ある程度の穏やかなペースで進んだ序盤は100名程の集団で構成され、「さすが」と感じる部分はありました。序盤までは、集団の中ほどで落ち着くことを意識して進めていきます。
レースが動いたのは中盤以降の九十九折あたりから。集団が縦長にならざるを得ない状況で急な斜度変化がある場所でのペースアップ。自分はここで反応出来ず、先頭集団数名に入ることが出来ずにポロポロ落ちていきます。
その後も数十秒の差でかろうじて先頭グループが見える位置でレースを進めますが、流石に先頭にまで追い付ける脚は残っているわけもなく、千切れた他の選手と共にペースを落とさないように維持しました。
大雪渓の地点で出たころには先頭グループは遥か彼方へ。それでも最後まで出しきるイメージでゴールまでしっかり踏み倒すことができました。
順位は7位。しかし、順位以上に集団内での位置取りや、他の選手の走り方等、勉強になる部分は多かったです。この経験を自分の主戦の場に活かせればなんて考えています。
今年のロードでのレースは今回で終わりの予定です。残りはSDA王滝・CJ・CXで納得のゆく走りができればと考えています。
ちなみに、今年のHCレース3戦は全てこの機材で走りました。重量は8.4kg(±あり)ですが、MTBに比べればかなり軽いですし、自分には十分すぎる機材ですのでこれで十分かと思っています。
それでは。
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